【1861】熊谷組 配当金を頂きました。

熊谷組から配当金が入りました。

(株)熊谷組【1861】

ゼネコンで準大手に位置しています。戦後の経済成長期から現在まで土木や建築を支え続けています。

目次

どんな会社?

熊谷組はゼネラルコントラクター(ゼネコン)で総合建設業者です。○○組という商号が多い業界ですね。社会基盤を支える技術として、トンネル採掘やダム建設、大型橋などを手掛けており、公共インフラを支える重要な役割を担っています。

住居関係ではマンション等の超高層住宅を得意とし、免震や耐震、液状化に係る技術まで有しています。また、住友林業とも密接な関係を保っています。

株式情報

本社は東京都新宿区に位置し、決算月は3月です。株主優待は出ていませんが、配当金がとても魅力的です。

利回り

項目 金額 備考
1株 ¥3,380 2024年8月時点
100株

¥338,000

 
株主優待 ¥0  
配当金 ¥13,000  
利回り 3.85%  

株価は3,000円~4,000円のレンジ幅でですが、4,000円台の壁が高く跳ね返される動きを見せています。

株主優待はありませんが、配当利回りが約3.8%と高配当銘柄です。直近5年間を見ても1株100円以上はキープし、配当性向30%を維持しています。

2022年度と2023年度は利益が伸び悩みましたが配当金の金額は変わりませんでした。そのため配当性向が約70%と利益の大半を配当金に回しており、株主還元の姿勢の高さが伺えます。ただ、配当性向が高くなったということは、原資である利益が減っていることを意味していますので、今後の業績推移には注視したいところです。

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