【3197】ブッフェ ザ ヴィラ 株主優待でお食事をしてきました。

ブッフェ ザ ヴィラに株主優待でお食事をしてきました。

(株)すかいらーくホールディングス【3197】

すかいらーくの傘下に入っているニラックスが運営している「ブッフェ ザ ヴィラ」で株主優待を使ってきました。

目次

BUFFET THE VILLA

ブッフェ ザ ヴィラは東京都世田谷区の二子玉川駅から歩いて徒歩5分強のところにある玉川高島屋S・Cガーデンアイランドの2階で営業しています。徒歩圏内ではありますが、ルートを間違えると急勾配の坂に直面して地獄を見るので、高島屋本館から無料のシャトルバスが運行しているので、そちらを利用するのもオススメです。

残念なことにガーデンアイランドが2024年5月19日(日)を以て閉館するため、ブッフェザヴィラも”営業終了”となります。移転先を検討中のようですが、とりあえずは”ブッフェザヴィラ”のブランドは無くなる方向です。

店内

外観は高級感が感じられ、店内もとてもキレイでした。

外観は高級感が感じられ、店内もとてもキレイでした。

土日祝はLINEの事前予約が必須なほど混雑しますが、平日は待ち時間ゼロですんなり入れます。ベビーカーでも楽々入れる広いスペースですし、高島屋は無料貸出もしてくれているので重宝します。

また、店内にはキッズチェアやベビーチェアが常備されているので、安心してお食事が楽しめます。

サラダ

入り口付近にサラダブッフェが用意されていました。豊富な種類に新鮮な野菜がたくさん並んでいます。

入り口付近にサラダブッフェが用意されていました。
豊富な種類に新鮮な野菜がたくさん並んでいます。

レタスやマリネ、おぼろ豆腐など様々なサラダが準備されています。野菜自体がとても美味しく、サラダブッフェ目当てで来ても良いレベルだと感じるクオリティです。特にカボチャサラダが好みでした。

メイン料理

ドリアやカレーなどのホット系のメニューがありました。
パエリアやグリル、唐揚げ、ポテトなどのアラカルトもたくさんありました。
ドリアやカレー、パエリアなどの豊富なラインナップです。
アラカルト系も豊富なのでお酒のおつまみにも最適です

ブッフェ形式は一般的な提供スタイルですが、和食は見当たらず洋食メインでした。ポテトやピザもありましたが、これはガスト等の系列ブランドでもお馴染みのメニューです。こういうところでコストを圧縮できるのは、大企業ならではのスケールメリットですね。

料理を取り分けてきました。色々な種類を少しずつ食べられるのはブッフェならではです。

料理を取り分けてきました。
色々な種類を少しずつ食べられるのはブッフェならではです。

サラダやアラカルト系など、色々なメニューを取ってきました。たくさん食べたいというのもありますが、色々な種類を楽しめるブッフェやバイキングの幸福感は素晴らしいです。

モバイルオーダー

パスタなどの一部メニューはモバイルオーダーです。スマホが使えない場合は伝票対応となります。

パスタなどの一部メニューはモバイルオーダーです。
スマホが使えない場合は伝票対応となります。

入店時に注文用のQRコードが発行されるのでLINEで注文します。スマホが無い場合でも口頭による伝票オーダーも残されていますが、モバイルオーダーの方が断然便利です。企業側も人件費の削減が出来てWin-Winの関係が出来上がっています。

和風たらこクリームと蟹のトマトクリームを頂きました。ミニサイズなので全種類制覇もしやすいです。

和風たらこクリームと蟹のトマトクリームを頂きました。
ミニサイズなので全種類制覇もしやすいです。

一般的なパスタは100gぐらいですが、提供されるのは40g程度のミニサイズです。オーダーをしてから調理されるので、アツアツの出来立てが味わえます。パスタ麺は少なめですが、ソースは十二分にあり満足度は高めです。

デザート

ミニケーキやカップケーキ、フルーツなどが置かれています。
アイスクリームは全6種で、普通のボックスタイプのアイスでした。
食後のデザートコーナーです。
ケーキやプリン、アイスクリームまで選べます。

お料理だけでもお腹いっぱいになりますが、食後のデザートはニラックスの中でも群を抜いています。ミニケーキやシュークリームやフルーツ以外に、クロワッサン風のワッフルも用意され、生クリームもボウルいっぱいで盛り放題でした。

アイスはバニラやチョコ、抹茶、ミント、メロン、ストロベリーの6種類が置かれています。見るからに業務用のアイスボックスに入っていますが、乳脂肪分が多いアイスのためか、ふわふわ食感が味わえる美味しいアイスでした。

豊富なブッフェブランド

ニラックスのブランドの一つのブッフェですが、他にも違う名称で似たようなブッフェを提供しているブランドは数多くあります。提供スタイルや料理の味に大きな違いは感じられませんでしたが、なぜこうも乱立させているのかが謎です・・・。

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