（株）DDホールディングス【3073】
chano-maはDDホールディングスの傘下に入っている「株式会社 商業芸術」が運営していたブランドです。
株主優待
親会社が実施している株主優待が使用できます。株式情報やグループ企業等の情報は以下の記事をご参照ください。
chano-ma
「株式会社 商業芸術」が運営していましたが、2020年9月1日付で「株式会社 ダイヤモンドダイニング」に吸収合併されています。
営業自体は従来と変わりなく行われているので、引き続き安心してお食事を楽しむことが出来ます。店名はアルファベット表記ですが、茶の間のコンセプトを活かした内装となっています。
テーブル席もありますが、お座敷タイプの茶の間で足をゆったりと伸ばしてくつろぐこともできます。
提供される料理は身体がホッとするような優しい家庭の味を追求しており、リラックスをしてもらうことを念頭に、店内BGMは心地良い音楽が流れる空間となっています。
プレートメニュー
メニューは基本的にプレートメニューで提供されます。お値段は高めで1,500円～の価格帯です。伺ったお店は二子玉川駅です。
左の写真が、野菜や素材の個性を楽しむプレート 燻製ベーコン（税込1,850円）
右写真が、半熟卵のチキンオーバーライス（税込1,750円）
ドリンクをセットでつけると+440円（税込）になるので、かなり高めのランチです。
ですが、値段に比例した料理の質だと思いました。野菜は温められた温野菜で優しめの味付けです。
人参、玉ねぎの素材の甘みをしっかりと引き出しており、とても美味しかったです。
スープはしっかりと出汁が取られており、チーズグラタンや極厚ベーコンも食べ応え抜群で絶品です。
チキンオーバーライスもスパイスがしっかりと効いており、美味しかったです。
ドリンク
前述したとおり、セットドリンクは440円かかりますが、無料のセルフドリンクコーナーも併設されていました。
ハーブやレモン等のデトックスウォーターがありますので、ドリンクは注文する必要性はあまり感じませんでした。
メニューの価格がお高めですし、セルフドリンクのみをオススメします。
客層の品の良さ
二子玉川という立地の影響が大きいと思いますが、お客さん自身の品が高かった印象です。
一番驚いたのが女子高生の4人組が来店していたことでしょうか･･･。一人1,500円以上するランチのお店に入るなんて、私が高校生の時は考えたことがなかったです 笑
店内で無駄に粘ることもなく、お食事が終わったらすぐに会計を済ませて帰っていたことも更に驚きです。二子玉川は高級マンションが立ち並ぶブランドのある街ですから、しっかりとした教育を受けているんだろうなぁ、としみじみ思いました 笑
飲食店はそのエリアの客層ターゲットをしっかりと見極めないと大変なことになりますから、そういう視点を見ながらお食事するのも株主としてちょっとした楽しみです。