(株)きちり【3082】
高級居酒屋を展開しているKICHIRIが運営している「いしがまやハンバーグ」から派生したGOKU BURGERにいってきました。
株主優待
親会社であるきちりの株主優待等の情報は以下の記事をご参照ください。
GOKU BURGER
石窯で焼くハンバーグステーキ専門店のいしがまやハンバーグ。牛肉100%のジューシーハンバーグは絶品で、それをハンバーガーにしてチャレンジした店舗が「GOKU BURGER(ゴク バーガー)」です。
日本に1店舗のみで2019年7月16日に旗艦店として、東京都渋谷区の表参道に開店しました。当初は2年間限定の営業計画でしたが、コロナ禍で行きたくても行けないお客様を想い営業期間の延長がされています。
いつまで営業するかは未定ですが、2022年2月時点では営業をしていますので、いしがまやのハンバーグファンの方はまだまだ来店するチャンスはあります。
ハンバーガー
左がアボカドバーガーで、右の写真がトマトを追加されたメニューです。
左下のタレは、ポテトを食べる際にお好みで付けるようとして提供されました。
バンズに刺さったナイフでハンバーガーを切り分けて、右下の黒いビニール手袋をはめて食べるスタイルです。
ハンバーガーを食べる時は、内側がポリエチレンになっているバーガー袋で潰して食べることが多いと思いますが、GOKU BURGERでナイフで小さく切り分けます。
パテは石窯で焼かれた牛肉100%なので非常にジューシーで、フレッシュな野菜がちょうど良いバランスに調整してくれます。バンズは可もなく不可もなく、といった感じでした。
バーガーとしては発展段階?
正直なところ、味が濃すぎでハンバーガーとしては微妙というのが感想です。
バンズ、パテ、野菜、ソース。これらがあまりマッチしておらず、イマイチ感が勝ります。お肉はとても美味しいので、全てを別々にして食べたいと思いました。
まぁ、それであれば「いしがまやハンバーグ」で食べた方が美味しいお肉をより味わえると思います。
バンズを一つとってもバターの香りはしませんしソースは大味すぎで、お互いの個性が強すぎて相乗効果が得られないハンバーガーでした。今回食べたアボカドバーガーだけがそうだった可能性も否めませんが・・・。
価格帯
ハンバーガーで一番安いので1,700円以上で、高いものだと2,800円前後とお高めの価格です。2,800円のはパテが3枚も入った大ボリュームなので、食べ応えは抜群だと思います。
個人的には高いと思うのですが、表参道という立地を加味すると、これでも安い方なのかもしれません。出来れば800円~1,200円あたりの幅が通常価格で、高くても1,500円だと定期的に通いやすくなるんですけどね。
今後の展望
GOKU BURGERの旗艦店の表参道がどのような結果になるのか。続々と各エリアでも新展開していき、支持を得られるのか期待してみていきたいです。