いよぎんホールディングスは、愛媛県を中心に展開をしている四国の地方銀行で、伊予銀行【8385】が2022年にホールディングス化しました。その際に証券コードを【5830】に変更しています。
どんな会社?
いよぎんHDは伊予銀行を筆頭に、リース・ディーシーカード・コンピュータサービス・キャピタル・四国アライアンス証券などの金融・IT・地域支援会社を束ねています。銀行業では、中小企業や個人向けの商品を主に取り扱い、その資金量は四国トップクラスです。地元に根差した展開のため、株主優待も愛媛県の特産品等がいただけます。
株式情報
本社は愛媛県松山市に位置しており、決算月は3月です。設立1941年と長い間、地域の産業や個人資産の支えています。株主優待と配当金がそれぞれ出ていますので紹介します。
株主優待
権利確定月:3月(年1回)
| 保有数 | 1年以上 | 3年以上 |
|---|---|---|
| 100株 | ¥2,420 | |
| 1,000株 | ¥5,000 | |
| 3,000株 | ¥5,000 | ¥10,000 |
| 5,000株 | ¥10,000 | ¥15,000 |
100株の株主にはご優待品を発送いたします。との記載しかありませんが、今治タオルのフェイスタオルを頂けるのが例年の動きです。今治タオルは愛媛県が誇る100年以上も歴史のある産業で、地方銀行もバックアップ体制を整えています。
保有数を1,000株以上にすると愛媛県特産品のカタログ商品がいただけますが、投資金額に対してリターンが低いので、100株の優待品で十二分だと思います。優待品の今治タオルは、品質が非常に高く大満足しています。
FUJITAKA TOWEL

公式のオンラインストアでは同等の製品が2,420円で販売されています。
株主優待品は、圧縮されて普通郵便で発送されます。一番最初に届いた時は、あまりに簡素な梱包であったため、ごあいさつ程度の粗品レベルなのかな?と思いましたが、開けてみると厚手でしっかりとした生地のフェイスタオルでした。今治のロゴも施され、その下にはFUJITAKA TOWELの表記もあります。(参考:藤高タオル銀座 | FUJITAKA TOWEL GINZA)
オンラインストアを見てみるとベーシックタイプの製品のフェイスタオルが税込2,420円で販売されているので、それと同等品かと思われます。
なお、ギフトセットにあるバスタオルは1枚5,000円前後で、今治ブランドの標準的な価格帯ですね。最高級品のブランド名は世界鶴-月-で、バスタオル1枚で2万円以上もします・・・笑
このような高級品を手掛けているブランドのタオルですから、クオリティの高さが段違いで、毎年の株主優待をとても楽しみにしています。ただ、高品質のため1年で交換するのは勿体なく、我が家のフェイスタオルは”FUJITAKA TOWEL”で統一化が進みストックも増え続けています・・・笑
利回り
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 1株 | ¥3,071 | 2026年6月時点 |
| 100株 | ¥307,100 | |
| 株主優待 | ¥2,420 | |
| 配当金 | ¥8,000 | |
| 利回り | 3.39% |
株主優待の価値は、FUJITAKA TOWELの価格を参考に2,420円としています。配当金による株主還元の姿勢も高く、単体でも約2.6%、総利回り約3.39%と良い数字です。個人的にはご縁のない地方銀行ですが、地場産業を支えている企業は応援したくなりますね。
株価は長らく上昇トレンドを維持し続け、1,000円台をウロウロしていたのが、3,000円台まで高騰しています。
伊予銀行は地方銀行の中でも収益性が高く、売上高・純利益も高い成長率を叩き出しています。その利益は従業員にも還元されており、平均年収は約1,000万円と高水準の給与体系です。株主にも従業員にも恩恵が大きい魅力的な企業です。



