【7337】ひろぎんホールディングス　株主優待　広島特産品の贈呈（2021年）

2021年7月25日

（株）ひろぎんホールディングス【7337】

広島銀行が主力で地銀としてはトップ10に入る実力のある銀行です。

銀行の株主優待は金利の優遇サービスが多く、次点で地域特産品が頂ける傾向が多いです。ひろぎんホールディングスは両方の選択できるようになっています。

どんな会社？

・広島銀行（銀行業務）

・ひろぎん証券（金融商品取引業）

・しまなみ債権回収（債権管理・回収業務）

・ひろぎんリース（リース・オートリース業務）

・ひろぎんキャピタルパートナーズ（投資業務）

銀行法に基づく運営となっているので、行える業務は決まっています。

本社は広島県広島市に構え、3月末が決算となっています。

2020年10月に設立し、同時に株主優待の発表もあったので多くの方が検討していた銘柄だと思います。

権利確定月：3月　年1回

多くの方は地元特産品のカタログギフトを選択すると思われますが、その他に定期預金の上乗せも選択できます。ただし100株だと+0.05％なので微妙です。

また別途の特典として、ひろしま美術館の招待券贈呈されること、抽選として広島東洋カープ、サンフレッチェ広島、広島交響楽団の観戦・鑑賞の応募が出来ます。

広島近郊に住んでいないとメリットを享受できないため、カタログギフトがメインになりますね。

利回りは8.5％を超えるほどの優良銘柄です。

投資金額も5万円台と非常に魅力的かつ配当金もしっかりと出ているのが素晴らしいです。

配当金は安定配当として1株18円が原則となっており、業績連動として0円～18円が上乗せされていきます。この安定配当1株18円は投資家としては非常に安心できるので嬉しいですね。

ここまで魅力的な銘柄ですと、今後の改悪がチラついてしまうのは私だけでしょうか･･･笑

株主優待単体で4％超えの利回り、配当単体で4％超えの利回りと非常に魅力的です。

株主優待の開始は2021年が初めてとなりますので、今後も継続されていくのかじっくりと見ていく必要がありそうです。

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