(株)吉野家ホールディングス【9861】
吉野家ホールディングスの主力ブランドの吉野家でお食事をしてきました。定期的にキャンペーン、コラボ、限定商品を打ち出しています。
株主優待
吉野家、はなまるうどんで使用できる株主優待券が頂けます。詳細については、以下の記事をご参照ください。
吉野家
誰もが知る牛丼の御三家に数えられる吉野家です。
数年前までは「牛」にこだわった「牛丼」の一本化路線でしたが、アメリカ牛のBSE問題から徐々に体制が変わってきました。現在は牛丼、豚丼、鶏丼、カレー、唐揚げなど多様なラインナップとリスクヘッジを行っています。
タッチパネル式
よくお食事をしているお店がタッチパネルによる注文方式に変更していました。お持ち帰り注文も軒下にあるタブレット端末でオーダし、外で待機したまま受け取れるようになり、店員さんの労力が省力化されていました。
店内でお食事をする場合は、空いている席に座りタブレット端末を用いて注文します。料理が出来上がると席の番号で呼ばれるので取りに行くというフードコートのようなスタイルが確立されていました。
個人的には入りやすくなったうえ、注文もスマートなので嬉しい限りです。女性も利用しやすく、テーブル卓も増えたのでファミリー層も選択肢に入りそうです。
ただ、すき家は4人席も豊富ですが、リニューアル後の吉野家でも2人席がメインなのでご注意ください。
牛皿麦とろ
夏限定メニューの牛皿麦とろ御膳は、もちもちの麦ごはんに、とろろやオクラのネバネバ触感のバランスがとても良いです。牛肉は1.5倍増しにもできるので株主優待500円×2枚が丁度良く使用できます。ボリューム満点で残してしまいそうでしたが、1,000円でこの満腹感を味わえるコスパの良さは異常です。
スタミナ超特盛牛丼
吉野家史上最大ボリュームの「スタミナ超特盛丼」です。牛肉、豚肉、鶏肉のバリエーション豊富な具材が乗っており、総カロリー2,000kcalオーバーの化け物メニューが爆誕しています。
以前は追い飯は付いていませんでしたが、ほとんどの方が白いご飯を別途注文することから、価格据え置きで標準セットになりました。流石にこれを一人で食べるのは無理なので、妻とシェア前提でテイクアウトです。
3種類のお肉が乗った豪勢な具材は、味変にもなり最後まで美味しく頂くことが出来ましたが、やはり牛肉の染みこみ具合が一番美味しく感じます。
W弁当
2020年8月にお持ち帰り専門メニューとして販売開始されましたが、よくテイクアウトする三軒茶屋店は2023年頃に販売開始となっていたので早速注文してみました。
牛丼は安定の美味しさで、牛カルビもお肉感が強くて満足感が感じられます。ただ、味付けがかなり濃く、一口目は美味しく感じましたが二口目以降は微妙でした。やっぱり牛丼が安定していますね。
からあげ丼も気になっているのですが、三軒茶屋店はまだ販売開始していないので、追加される日を楽しみにしています。