(株)関門海【3372】
ふぐが食べられる希少な株主優待!
冬の時期が一番人気で大半の利益を出すとのこと(゚д゚)
株主優待
権利確定月:3月 9月 年2回
100株:1,000円
300株:3,980円
600株:3,980円×2枚
1,000株:3,980円×3枚
玄コース(3,980円税抜)の優待券が贈呈されるけど、コース料理に限ったわけではなく、好きな料理を注文しても額面通りの金額が割り引かれるよ。
3,980円に8%の消費税で4,300円分の割引になってお得(´∀`*)
利回り
1株:394円(2019年5月時点)
600株:236,400円
株主優待:17,200円
配当金:0円
172,000÷236,400=7.3%
利回りはかなり高いけど、業績が順風満帆というわけではないのが残念なところ(´・д・`)
2016年、2017年は特にひどかったけど、2018年は持ち直したから少し安心かな?
玄コース
玄品で食事をするのは2回目。
前回は夏頃に「焼きふぐ」というコース料理を注文して美味しく頂いたけど
焼くより鍋の方が食べたい・・・!ということで今回は美味しい季節である冬から外れた春に注文(*ノ∀`*)
まずは湯引きされた付き出しの逸品。
コリコリしていて美味しく、自家製(?)のポン酢も美味(゚д゚)
ドリンクは果実ドッサリのキウイサワー 笑
てっちり
ふぐのてっちり!!
この味、食感はふぐだけの専売特許で本当に美味しい。
このクオリティが出せる魚が他にいるのか( *´∀)フッ
これが無料で食べられるなんて株主優待さまさまですな。
お鍋と店員さん
旅館で見るような紙鍋・・・!
水を入れないでIHにかけると燃えるらしいから気を付けないと…
でも紙が鍋になるって恐ろしいよね。鍋って何なの鍋って。
そしてAmazonで調べてみると1枚15円程度ってのに驚き
確かに紙だから安そうな感じはするけど、それなりに加工の手間暇があるような・・・?!
普通の鍋だと洗って、拭いて、棚に戻して。という作業が発生するけど、紙だと従業員の負担も軽減するし何より重い鍋を持たなくていい利点は素晴らしいね。
一般家庭でも鍋洗いの家事から解放されるかもしれない(゚д゚)
そんなわけで食材を持ってきた店員さんが「準備してもよろしいでしょうか?」と丁寧に接客してくれて着々とお鍋の準備をしてくれる。
その間の空白の時間があるので、店員さんと世間話をしていたんだよね。
店員「私まだ女子高生なんですよ。まかないでてっちり食べさせてもらったことがあって、高校生なのにふぐ食べた!って自慢しました 笑」
なぬ・・・?!
ふぐなんてどうでもいい。
女子高生の手料理鍋だと・・・?!
と、おっさんになった瞬間でした。
にしても高校生で、ふぐ料理店のアルバイトをしようと思ったのは何なんだろう?
なぜカフェやスタバにいかない?( ;・`д・´)
そんなことを思いながら、鍋の残りをしゃぶしゃぶ風にして食べ進める。
高級なふぐの隣にマロニーちゃんが添えられているこの存在感(ヽ´ω`)フゥ-3
お鍋が終盤に差し掛かると、今度は別の店員さんが〆のご飯と卵を持ってきてくれた。
店員「ご飯と卵の準備をしても良いでしょうか?」と伺い、手際よく調理をしてくれる。
この溶き卵が中々見事なもんで、穴あきおたまでキレイに注げるんだよね。
多分、市販で売られている普通の穴あきおたまだったはず。
作ってくれている間に「うわー、キレイに出来るもんですね。このおたま。」と話しかけると
店員「私も研修の時にこういう風にやるんだ!ってビックリしました。簡単に出来ちゃうんですよね。」
と……
ちなみにこの方も女子高生。
女子高生の手料理鍋×女子高生のたまごとじ鍋
更におっさんとなった瞬間でした まる
ふぐのヒレ酒
まぁ、ヒレ酒でも飲んで落ちきましょうか(ヽ´ω`)フゥ-3
前回飲んだ時ほどの感動はなかったけど、美味しいことは確か。
天然の方が香りが強いのかな?よく分からんヽ(゚∀゚)ノ
お酒を飲みながら、ふと気付く。
お客さんがほぼいないことに・・・!!
冒頭で冬に利益を大半を稼ぐと書いたけど、冬の忘年会シーズンは本当に激務らしい。
アルバイトの子も冬はめちゃくちゃ忙しいから覚悟してね!って言われたとのこと。
冬の方がふぐの身がぷりぷりしていて美味しいってのもあるんだろうけど、それにしてもすごい客数らしい。
「客層はどんなもんなんですか?」と問うと
「30歳以上~で若い人はあんまりですね。中国の団体さんも多く来られますよ」
とのこと。
中国の観光ガイドブックに関門海の玄品でも紹介されているかな?笑
デザート
にしても、美味しかった・・・!!
次は冬の旬を食べに行きたいな(*ノ∀`*)
どれだけ満席の修羅場と化しているのかも気になるところ(゚д゚)笑