テンアライドの株主優待は、自社グループで使えるお食事券が年2回もらえる人気の外食優待です。首都圏を中心に展開している天狗ブランドで利用でき、定食・居酒屋メニューなど幅広い食事に使えるのが特徴です。
この記事では、優待内容・利回り・使える店舗に加えて、実際に食べられる料理の写真も紹介しています。
どんな会社?
テンアライドは、天狗ブランドを中心に首都圏で展開している居酒屋系の外食チェーンです。居酒屋だけでなく、夜でも定食が食べられる店舗が多く、仕事帰りにご飯だけで利用できるのが特徴です。
また、深夜営業を控えているチェーンとしても珍しく、多くの店舗が23時台で閉店します。お座敷のある店舗も多いため、宴会や子連れでも使いやすい外食チェーンです。
特徴を簡単にまとめると以下のとおりです。
- 夜でも定食が食べられる居酒屋系チェーン
- 深夜営業は23時台で終了
- 首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)を中心に展開
株式情報
本社は東京都目黒区で、決算月は3月です。株主優待は自社グループで使えるお食事券がもらえる形式で、その内容をまとめています。
株主優待
権利確定月:3月・9月(年2回)
| 保有数 | 株主優待 | 長期保有 |
|---|---|---|
| 100株 | ¥1,000 | – |
| 500株 | ¥5,000 | |
| 1,000株 | ¥10,000 | |
| 1,500株 | ¥15,000 | +¥3,000 |
1,500株は2023年に新設された区分で、長期保有特典が付くため優待利回りが最も高くなります。私は1,500株を保有しているので、年間36,000円分のお食事券が届きます。
利用可能なブランドは以下のとおりで、100店舗以上を展開しています。
- 旬鮮酒場天狗
- 和食れすとらん天狗
- テング酒場
- 神田屋
- てんぐ大ホール
- ミートキッチンlog50
- 湊や磯吉食堂
- ジュークステーキ

定食利用ができるので、利便性がとても良いです。
お食事券は6月末・12月末に届きます。 以前は有効期限が半年でしたが、期限間近の利用が多かったため6ヶ月→8ヶ月に延長されました。
利回り
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 1株 | ¥287 | 2026年7月時点 |
| 100株 | ¥28,700 | |
| 株主優待 | ¥2,000 | |
| 配当金 | ¥0 | |
| 利回り | 6.97% |
株主優待だけで 約7%の利回り が出る高還元銘柄です。配当金は現在ゼロですが、優待の使い勝手が良く、定食利用でもしっかり消化できる点が魅力です。
テンアライドは株価が比較的安定しており、優待の価値がそのまま利回りに直結します。生活圏に天狗ブランドの店舗がある方であれば、優待目的での保有は十分に検討できる水準だと思います。
配当金が復活すれば総合利回りはさらに伸びますが、実際のところどんな業績なのかを確認してみました。
企業評価
2026年3月期の決算短信を読み取ると、売上規模こそ安定していますが、利益面では厳しい状況が続いています。外食産業全体のコスト増(人件費・原材料費)の影響を受けやすく、配当金がゼロの状態が続いているのはこのためです。
- 売上高:横ばい〜微増傾向(約120億、前年比101.7%)
- 営業利益:1億20百万円の赤字に転落
- 経常利益:1億16百万円の赤字
- 純利益:4.6億円の赤字
- 特別損失が大きい(減損18.6億円・リース解約8.5億円)
- 自己資本比率:40.3%(外食として標準的)
2027年3月期は黒字転換を予想しており、営業利益1億9百万円・純利益48百万円と、業績は回復基調にあります。
優待は継続されていますが、配当復活にはもう少し業績改善が必要な印象です。 優待目的での保有なら問題ありませんが、配当込みでの総合利回りを期待する場合は慎重に見たいところです。
こんなお食事がいただけます。

てんぐ大ホールでは、ランチ定食が1,000円未満(税込)でいただけます。おかず2品が付いてコスパも非常に良く、料理のクオリティも高いので満足度はかなり高いです。
また、子連れにも優しく、キッズチェア完備・お子さまメニューも破格の安さで提供されています。
- おこさまとりから&ハンバーグプレート:319円(税込)
- おこさまうどん・ラーメン:各165円(税込)
- 低アレルゲンおこさまカレー:319円(税込)
ここまで安いと、年間36,000円分のお食事券が中々使い切れず、我が子との行きつけのお店の筆頭になっています(笑)
まとめ
テンアライドは、首都圏で使いやすい外食チェーンであり、夜でも定食が食べられる利便性が魅力です。株主優待は年2回のお食事券がもらえる形式で、利回りは約7%と高還元です。
業績は厳しい状況が続いていますが、2027年3月期は黒字転換を予想しており、回復基調にあります。優待の使い勝手は非常に良く、生活圏に店舗がある方であれば優待目的での保有は十分に検討できる銘柄です。
年間36,000円分のお食事券を活用しながら、我が家では子連れで気軽に利用できる外食チェーンとして重宝しています。



