TOKAIホールディングスは、東海地方を中心にLPガスや通信サービスなど生活インフラを提供する企業です。
今回届いた株主優待の中でも、私は実際にLIBMOの格安SIMを利用しているので、優待の使い勝手やお得度も含めて詳しくレビューします。
どんな会社?
静岡県を中心にLPガス・ウォーターサーバー・通信(LIBMO)など、生活インフラを幅広く展開する企業です。
ガスや通信など景気に左右されにくい事業が多く、安定した収益基盤を持っています。
売上構成比(ざっくり)
- ガス:約40%
- 情報通信(LIBMOなど):約30%
- CATV:約15%
- 不動産:約10%
- アクア(富士の天然水):数%
インフラ事業が中心のため、地域に根ざした堅い企業という印象が強いです。
株式情報
本社は静岡県静岡市にあり、決算月は3月です。 TOKAIホールディングスの株主優待は、グループ企業が展開する水(アクア)・通信(LIBMO)・ガス関連サービス・クオカードなどから選べる形式になっています。
私は実際に LIBMOの格安SIMを利用しているので、優待の使い勝手やお得度も含めて紹介します。 配当金と合わせて、総合的な利回りもまとめています。
株主優待
権利確定月:3月・9月(年2回)
| 保有数 | 水 | クオカード | LIBMO |
|---|---|---|---|
| 100株 | ¥2,170 | ¥500 | ¥2,100 |
| 300株 | ¥4,340 | ¥1,500 | ¥5,100 |
| 5,000株 | ¥8,680 | ¥2,500 | ¥11,280 |
※水の優待額は価格改定に伴い、少し増額されています。
TOKAIホールディングスの優待は、 水・クオカード・LIBMO割引など複数のコースから選べる形式になっています。
※5,000株は現実的ではないため、実質的には 100株 or 300株 が選択肢になります。

5コースから1つ選択します。
上表の3つ以外にもTLCポイントやお食事券との交換も可能です。そして、還元額が最大になるのは格安SIMの LIBMO(リブモ)を利用する場合です。
私はEコースが新設されたタイミングで通信回線をLIBMOに切り替えました。実際に使っていると、優待の割引の恩恵がかなり大きく、 他社の格安SIMと比べてもコスパが高いと感じています。
利回り
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 1株 | ¥1,149 | 2026年7月時点 |
| 300株 | ¥344,700 | |
| 株主優待 | ¥10,200 | |
| 配当金 | ¥11,400 | |
| 利回り | 6.27% |
株主優待の金額は、LIBMO(リブモ)の割引額を基準にしています。 配当利回りは約3.3%、優待を合わせた総合利回りは約6.2% と、非常に高い還元率です。
TOKAIホールディングスは株主還元の姿勢が強く、さらにガス・通信などの社会インフラを担う企業でもあるため、業績は安定しています。
LIBMO
TOKAIホールディングスは 2017年2月に MVNO 事業へ本格参入し、格安SIM「LIBMO」の提供を開始しました。
当初は特別コースとして優待に登場し、2018年から正式に株主優待の選択肢に加わっています。
300株保有なら「毎月130円」で使えるコスパの高さ
音声通話付きの最安プランは 3GB・税込980円。 300株保有の場合、優待割引が 毎月850円 入るため、実質130円で利用可能です。
このコスパは本当に優秀で、我が家の固定費削減に大きく貢献しています。
20GBでも業界最安値クラス
LIBMOの料金は以下のように続きます。
- 8GB(税込1,518円)
- 20GB(税込1,991円)
20GBプランでも優待割引を使えば税込1,141円。他社の20GBは2,200円前後が多いため、LIBMOは業界でも最安値クラスです。
回線品質は「安かろう悪かろう」ではない
格安SIMは「安いけど遅いのでは?」という不安がありますが、LIBMOはNTTドコモ回線を利用しているため、
- 日中
- 夜間
- 休日
いずれの時間帯でもデータ通信・通話ともに安定しています。実際に使っていて、速度や安定性で困ったことはほぼありません。
電話を多用する人は注意を。
LIBMOが他社より安い理由の一つは、通話料が基本料金に含まれていない点です。かけ放題を使いたい場合は、以下のオプションを別途追加する必要があります。
- 5分かけ放題:550円
- 10分かけ放題:770円
- 無制限かけ放題:1,430円
そのため、電話を頻繁に使う人は、他社の「通話込みプラン」の方が安くなる可能性があります。
データ通信が中心の人にはメリットが大きい
一方で、LIBMOは細かいデータ容量のプランが豊富なので、
- 3GB
- 8GB
- 20GB
- 30GB
など、自分の使い方に合わせて選びやすいのが特徴です。
特に、「通話はほぼしない」「データ通信が中心」という人にとっては、優待割引を使うことで他社より圧倒的に安くなるケースが多いです。
まとめ
TOKAIホールディングスは、 ガス・通信・水など生活インフラを幅広く展開する安定企業です。 株主優待は選べる形式で、特にLIBMO(リブモ)を利用する場合の還元率が非常に高いのが特徴です。
私は実際にLIBMOを使っていますが、 優待割引を活用することで固定費の削減効果が大きく、利回りの高さを実感できる銘柄だと感じています。
配当と優待を合わせた総合利回りは約6%台と高水準で、長期保有との相性も良好です。生活インフラの安定性と株主還元の強さを兼ね備えた、魅力的な銘柄と言えます。
長期で保有しやすい安定銘柄なので、優待と配当の両方を楽しめます。



