ユキグニファクトリーから、株主優待のきのこ詰め合わせが届きました。食品系の優待の中でも少し珍しい内容で、実際にどんなきのこが入っているのか気になる方もいると思います。
今回は、届いたきのこの種類や量、使い勝手などを写真とあわせて紹介します。
どんな会社?
ユキグニファクトリー(旧:雪国まいたけ)は、新潟の雪国ならではの環境を活かして「まいたけ」を中心としたきのこ類を栽培している会社です。主力はまいたけですが、エリンギやぶなしめじなども取り扱っています。
東日本ではまいたけの消費量が多い一方、西日本では少ないため、新規開拓として西日本への事業展開を強化しています。また、まいたけの売上が伸びるのは鍋需要が高まる秋頃で、暖かい年は消費が伸びにくいという天候リスクがあります。
創業は1983年。東証2部に上場していましたが、ホクトとの競争激化、生産者とのトラブル、粉飾決算などが重なり、2015年にベインキャピタルに買収されました。その後、経営再建を進め、2025年に商号を「ユキグニファクトリー」へ変更しています。
株式情報
本社は新潟県南魚沼市にあり、決算月は3月です。
旧雪国まいたけは2015年にベインキャピタルの傘下となり、ガバナンスの再構築や事業再編を進めたのち、2020年に東証への再上場を果たしています。
株主優待は自社のきのこ詰め合わせが頂ける内容で、配当性向も30%を目安としており、優待と配当の両方を楽しめる企業です。
株主優待
権利確定月:3月(年1回)
| 保有数 | 株主優待 |
|---|---|
| 100株 | ¥3,000 |
| 300株 | ¥5,000 |
| 1,000株 | ¥7,000 |
まいたけ・エリンギ・ぶなしめじなどのきのこ詰め合わせが届きます。メインはまいたけ「極」で豪華な商品がいただけます。使い切れない場合でも冷凍保存が可能なので、冷凍庫のストックは開けておくのがおすすめです。
雪国まいたけ「極(きわみ)」

極(きわみ)は税込3,240円の高級品です。
雪国まいたけの看板商品が「雪国まいたけ 極(きわみ)」です。
1株(約850g)が丸ごと入った商品で、両手で持たないと支えられないほどの大きさがあります。見た目のインパクトが非常に強く、SNSでも話題になる人気商品です。
価格は税込3,240円と高級品ですが、約3ヶ月かけてじっくり栽培されたこだわりのまいたけです。クキの部分も極太で食べ応えがあり、加熱しても縮みにくく、旨味がしっかり感じられます。
量が多いため、公式でも冷凍保存を推奨しています。保存方法は以下の通りです。
- 小分けにしてほぐす
- ジップロックに入れて冷凍(約1ヶ月保存可能)
- 調理時は解凍せずにそのまま加熱
冷凍すると旨味が増すため、むしろ使いやすくなります。
利回り
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 1株 | ¥1,163 | 2026年7月時点 |
| 100株 | ¥116,300 | |
| 株主優待 | ¥3,000 | |
| 配当金 | ¥2,000 | |
| 利回り | 4.30% |
上場当初の株価は2,100円をつけていましたが、その後は下降トレンドに入り、最安値は800円台まで落ち込みました。世界的な物価高の影響もあり、当初は1株42円と高かった配当も現在は12〜20円程度まで下がっています。
一方で株主優待は継続しており、100株で3,000円相当のきのこ詰め合わせが届きます。配当と合わせた総利回りは約4.3%となり、優待を含めれば比較的高めの水準です。
まとめ
ユキグニファクトリーの株主優待は、まいたけ「極」を含むきのこ詰め合わせが届く内容で、家計に嬉しい食品系の優待です。量が多くても冷凍で保存でき、日々の料理に使いやすい点が魅力です。配当は増配傾向にあり、優待と合わせた総利回りは約4%台と、食品系としては手堅い水準となっています。



